「予定ハ決定デハナイ」の瀬戸内旅 3章2節「思いがけず歴史のお勉強」

9月2日。桃太郎線に乗って、備中高松へやって来ました

「備中高松城って、そんなに有名なの?」
「もちろん。大河ドラマでも何度もやってたからね」
すまんのぉ、大河ドラマって見ようと思ったコトさえなくて…。

駅前の案内板。
一帯はサイクリングでめぐるのがおススメのようです。

アクセス

総社寄りの踏切から、備中高松城をめざします。

田んぼ道の途中にかかる、史跡・舟橋。
舟を並べて橋にしたから「舟橋」というわけです。

歩き始めて15分ほどで高松城跡に到着

詳しくはコチラの解説、または以下のリンクをご覧ください。
https://okayama-kanko.net/sightseeing/special.php?f=info_special_10

その脇には、位置関係を示す模型が。

へぇ~っ、こうやって水を引いて来たんですね。

広々とした憩いの場でもあります

ココは難しい歴史のコトを無視しても、

立派なハスの見どころ。

沼の復元で、地下に眠っていたハスが自然に花を付けたというのもロマンです。

そして、電車の音にふり返ると…。

おぉ~っ! 桃太郎列車だぁ!

その後、現存する築堤跡まで足を延ばしました。

高松城水攻め史跡公園のある場所は、堤防の東端部にあたるとのこと。
当時の高さ(8m)を示す表示板がありました。
長さ3kmにわたる堤防をわずか12日間で築いたというんですから、作戦もさることながら、それを実現させるための人の使い方もスゴイ。

足元には、20年前に行われた発掘調査の概要が記されています。

グルリと歩いた距離は3.2km。
朝っぱらからアタマもカラダも使っちゃいました。

スポット情報

★備中高松城跡
岡山市北区高松558-2

★高松城水攻め史跡公園
岡山市北区立田

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