12月29日。年末年始休暇初日は峠を越えて…
東北や日本海側は大雪で大変だそうですが、松本平はいい天気。
しかし青木峠までやって来ると、夜のうちに降ったのか、路肩がうっすらと白くなっています。
やってきたのは、すっかり行きつけとなった「ス・タイストア」
上田在住のタイ人のイブクロを支える店ですから、お正月も休みなしで営業です。
店内の様子
日本人のお客さんも増えたとはいえ、ココは「上田のリトルタイ」
腹ごしらえを終えたタイ人たちが、併設の食材店で食材を買い出していきます。
テーブルの上に下ごしらえ中の食材が置かれている雰囲気もたまらないんですよね。
オーダーが入れば、下ごしらえの途中でも厨房へ。
メニュー
個人的に食べたいモノは決まっていましたが、晩ごはん用のテークアウェーもしたいことだしと、メニューを開きます。
といっても、何だかんだで定番に落ち着いてしまうのですが…。
いただきます
■パッチイヒュー（800円）
我々が「信玄餅」と呼ぶ、お気に入り。
幅広の米の麺はいつもにも増してモチモチとしています。
鮮やかな青菜はシャキシャキ。
ナノハナのようなほろ苦さがあるけれど、なんていう野菜なんだろう?
■トム・カア・ギイ（1,000円）
ワタクシが食べたかったのは、ショウガの効いたコレ。
鍋の下から固形燃料で熱しているので、煮詰まらないうちにいただきましょう。
マイルドなココナツミルクベースにレモングラスのさわやかさ、コブミカンの香りが相まって表現できないおいしさ。
鶏肉やシメジがたっぷり入っていて、食べごたえも十分です。
■カオマンガイ（1,000円）
以前注文しようとした時には売り切れでしたが、今回初めてありつけました。
鶏の旨味が浸みこんだもち米のオイシイこと!
鶏さんもしっかりした味だし、ショウガとニンニクが効いたタレがめっちゃハマります。
食べきれなかったパッチ―ヒューも包んでもらってお持ち帰り。
帰りのクルマのなかに、タイの香りが広がります。
シアワセな食卓第2弾です
■ラームウ（800円）カエン・ギョ・ファアン（800円）
グリーンカレーには、丸ナスとタケノコがゴロゴロ。
初めて頼んだラームウという豚のひき肉炒めは、酸味がある分さっぱりして、大人のガパオといった感じです。
お店だとガマンのビールも、安心して飲めるのがウレシイ。
2018年のタイ料理おさめも大満足。
「上田のリトルタイ」には、2019年もお世話になります。
店舗情報
ス タイストア
ジャンル：タイ料理
アクセス：しなの鉄道上田駅温泉口 徒歩2分
住所：〒386-0025 長野県上田市天神4-17-10（地図）
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情報掲載日：2018年12月29日
