4月13日。小豆島からフェリーで到着した相棒とJR高松駅で合流です
ひと足先に四国入りし、10年来の知り合いである台湾朋友と旅をしていた相棒。
「日本の駅弁が食べたい」という台湾朋友のリクエストを受け、コンコースにある駅弁屋で昼ごはんを調達です。
アクセス
JR高松駅正面口を入ってコンコース左手。
駅弁の店は1カ所しかないので迷うことはありません。
駅弁屋に並んで蒲鉾店、セブンイレブンとあり、移動のお供を買い求めるのに便利です。
メニュー
上段には幕の内弁当系やあなご飯、下段にはアンパンマン弁当や栗おこわ、祭りすし。
ショーケースに並んでいる以外にも、オリーブ牛の牛肉弁当、たこ飯三昧弁当などがあります。
台湾朋友はサンポート幕の内弁当(1,000円)、相棒は讃岐鉄道130周年記念のさぬき旅情(1,100円)を。
一方、ワタクシはコチラの品を事前に電話予約していました。
松山、高知の両駅では完全予約制のお弁当。
高松駅では予約なしでも買えることになっていますが、確実に手に入れられるに越したことはありません。
なお、午後3時以降まで残っている時にはこんなキャンペーンも。
非売品の缶バッヂだなんて、マニアには垂涎モノでしょうね。
では、12:13発の松山行きで出発。
入線のメロディは「瀬戸の花嫁」です。
ボックス席を確保できたとはいえ、お弁当はしばしお預け。
高松から30分弱。
宇多津で岡山からやって来た特急「南風」に乗り換えます。
いただきます
■げんき100ばいアンパンマン弁当(1,300円)
パッケージは電車を正面から見たイメージで、大きさは縦横約15cm、高さ5cm。
付属のビニール袋もかわいらしいです。
取り出したお弁当箱は、アンパンマンの顔そのもの。
ふたはフックにゴムをかけて固定されています。
開けてみると、アンパンマンとはほど遠いオカルト…。
何がヘンなのだろうかと考えをめぐらせ、おかずに紛れ込んでいた輪切りのウインナーがほっぺ、ニンジンが鼻であったことに気付きました(爆)
付いているフォークもアンパンマン。
かわいいけれど、悲しいくらいに刺さりません。
チキンライスにエビフライ、肉だんご、鶏のから揚げ…と、どれも味はたいしたことないけれど、うどんを3杯はしごしたイブクロには、おつまみとしてつまめるこの量がちょうどいい。
ちょっと濃いめの一番搾りと合わせれば、オトナも元気100倍!