4月13日。高知の夜はまだまだぜよ
皿鉢料理を満喫した後、やって来たのは「ひろめ市場」
高知の郷土料理をはじめ、たくさんの飲食店が集まる屋台村として、地元の人や観光客でにぎわうスポットとなっています。
入り口の看板には「平成浪漫商店街」の文字が。
アクセス
はりまや橋から西に向かって10分ほど。
とさでんでは大橋通が最寄りの停留所になります。
店内の様子
通路の両側に屋台がひしめく様子は、まるで台湾の夜市のよう。
と思ったら、「士林」という名前の店もありました(笑)
週末とあってスゴイ人。
500席もあるというのに、空いているところが全然見つかりません。
帰りそうなグループを探して待ちぶせることしばし。
相棒に席を確保してもらっている間に、飲み食いするモノを見つくろってきましょう。
メニュー
ズラリと並んだ揚げ物に、相棒が食べたがっていたウツボのから揚げがないか探します。
大きな酒樽の中は、ミレービスケットですか!?
冷ケースには土佐の地酒が充実。
先ほど飲んだ「南」と「酔鯨」もありますね。
今回、台湾朋友が利用した宿泊プランに1,000円分のクーポンが付いているというので、
案内所で引き換えを。
「ちょっと見てくる」
クーポンを持って、台湾朋友はひとりでおみやげを買いに行ってしまいました。
というわけで、ひとりで気兼ねなく品定め。
オイシソウなおでんに吸い寄せられます。
おっ、ウツボのから揚げがあるじゃないですか。
それに、こういうのが飲兵衛にはたまらないんですよね。
いただきます
■亀泉 しぼったばっかし、ウツボのから揚げ、クジラのたたき、酒盗(2,110円)
「生酒」「しぼったばっかし」のキーワードに「コレください!」と。
まとめて精算してしまいましたが、確か900円だったと記憶しています。
相棒はウツボのから揚げを前に満足気。
カツオの酒盗は、酒を盗んででも飲みたくなるというヤバいヤツです。
それに、今や貴重品となったクジラ。
なめろうのようにミンチにして食べるスタイルは初めてお目にかかりましたが、チビチビいけて酒のアテにいうことなしです。
しぼったばっかしはかすかな琥珀色。
まろやかでアル添酒とは思えません。
そして、相席した男性4人組と話が弾みます。
話しかけてきた人は我々と同い年で、弟さんの友人を連れてきたとのこと。
山口を朝3時に出発して、クルマで走って来たんですって。
こういう場で飲むお酒は、開放感も相まってひときわオイシイ。
だけど、べろべろの神様の思う壺にハマらないように気を付けましょうね。
店舗情報
珍味堂
ジャンル:ひろめ市場内 居酒屋
アクセス:土佐電気鉄道伊野線大橋通駅 徒歩1分
JR土讃線高知駅 徒歩15分
JR土讃線高知駅 車5分
住所:〒780-0841 高知県高知市帯屋町2-3-1 ひろめ市場内(地図)
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情報掲載日:2019年4月13日