ブログ旅行社presents・台湾食堂へご案内 3章6節「帰りもミールチェンジ」

2月18日。JAL804便の搭乗時刻となりました

マッサージチェアでウトウトしかかっていましたが、搭乗案内のアナウンスで目を覚ましてD6搭乗口へ。
ラウンジから比較的近いのがありがたいです。

2カ月前にも乗った成田行きですが、

搭乗を待つ人の少なさは明らかです。
交渉すれば、羽田便に振り替えることもできたんじゃないかと思ってしまいます。

このころは対岸の火事にしか思えなかったCOVID-19でしたが、この1カ月後(3月19日)には外国人の入国が禁止に。
次に訪れることができるのは、いったいいつになるのやら…。

「ヒンズー=カレー」ではなかった…

機内食の味の濃さに対する不満から、機内特別食を初体験したのは先述のとおりですが、帰りの便でも特別食を申し込んでいました。
行きのオリエンタルベジタリアンミールに対し、帰りはヒンズー教ベジタリアンミール。
ヒンズー教といえばインド、インドといえばカレーということで、スパイシーなモノが食べられるだろうと期待してのチョイスですが…。

ブログ旅行社presents・台湾食堂へご案内 1章2節「初めてのミールチェンジ」

席に着いてすぐに空姐がメニュー確認にやって来るのは行きと同様。
飲み物は後で選ばせてもらうことにしました。

肩をたたいて起こされ、ねぼけた頭で選んだのは、まさかの水。
そんなにストイックにするつもりはなかったんだけどなぁ(笑)

においの問題があるだけに、さすがにカレーは無理だろうと思っていましたが、醤油味と分かって天を仰ぎたくなりました。
メーンはキノコソテー。
ベジでヘルシーどころか、ほぼノーカロリーです。
インゲンのゴマ和えは日本で食べるのとほぼ同じですが、マカロニサラダにカシューナッツとレーズン、枸杞、コーンが入っているのが斬新。
キュウリを取り除いてもにおいが染みついているし、フルーツにもメロンが入っているしで、ウリ科アレルギーにとっては泣くに泣けません。

キノコソテーに入っている干豆腐の細切りが、唯一のたんぱく質。
ごはんと混ぜると、そこそこおいしくいただけます。
ほんのりとグレープフルーツ味のついた寒天(ゼリーでないのは、ゼラチンが動物由来だからでしょう)は、あっさりしていてイイですね。

ヘッドフォンで映画の続きを聞きつつ、記録を付けているうちに降下開始。

予定より20分以上も早く成田空港に着陸したため、沖止めでのバス移動となりました。
預けておいたかごバッグとも無事再会。
荷物も重いことだし、このまま素直に京成本線で帰宅するとしますかね。

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村