緊急事態宣言下のささやかな楽しみ その13「ベツノマスク、つくってみた」

4月26日。今回、食べ物ネタは一切ありません(笑)

長野県内で配られるのはまだ先だと思っていたアベノマスクでしたが、移動の前日にお江戸のアパートのポストに届いていたのをいいことに、ベツノマスクにつくりかえようと本宅へ持ち帰ってきました。
指定地域の配達可能なところすべてに届ける「タウンプラス」だったから、住民票を移していないワタクシのところにも届いたという次第。
布マスク2枚という施策の是非はともかく、感染拡大阻止という観点でいえば、住民票がないからといって感染のリスクがないわけではないし、これはこれで妥当な方法ではないかと…。

開けてほどけば、貴重な材料

透明の袋のなかには、二つ折りにしたA4のリーフレットと個包装されたマスクが2枚。
確かに「給食マスク」と揶揄されるのも無理のない野暮ったさです。

しかし、このシンプルなつくりはリメイクにかえって好都合。
直線縫い2カ所をほどくだけで、1枚のガーゼになります。
しかもゴムだって手に入るんですから、ありがたやありがたや…。

つくり方は意外とかんたん?

ひとつのアベノマスクからふたつのHKマスクになるというので、長らく陽の目を見なかったインド綿のバンダナを表地に使って、相棒とおそろいに。
ガーゼをぬるま湯に通して縮ませている間に、ウェブサイトから型紙をダウンロードしておきましょう。
安物のチャコペンシルは色が乗りづらく、布地がゆがむ原因にもなるので、多少高くてもちゃんとしたモノを用意することをおススメします。

ミシンが使い物にならなかったため、手縫いでチクチクと。
表地と裏地を別々につくり、ゴムを挟んで縫い合わせます。
ココまで来れば、あと少し。

ネットの記事ではひとつ20分くらいでつくれるとありましたが、不慣れなのとまともな道具がないのとで、半日仕事になってしまいました。
縫い目が不ぞろいなのは、見なかったことで(苦笑)

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