5月6日。普段ならボツにする話ですが
緊急事態宣言下で外出がままならないなかでは貴重なネタ。
関係者およびお好きな方におきましては、お気を悪くされませぬよう、おことわり申し上げておきます。
実は富士見駅前でお昼ごはんにする前、近くの道の駅に立ち寄っておりました。
本宅近くのスーパーでも野菜が高騰するなか、地元向けの新鮮な野菜が安く手に入れば、願ってもありません。
アクセス
国道20号線沿いの「道の駅 信州蔦木宿」
ココから1kmも行けば山梨県という、まさに県境の道の駅です。
店内の様子&メニュー
野菜は残念ながら手に入りませんでしたが、どんなモノを売っているんだろうと何気なく眺めます。
あっ、これは相棒がチェックを入れていたそばドラではありませんか。
「ごちそうしてあげるから、1個選びなよ」
スタンダードな小倉にはじまり、抹茶&あずき、塩あん、くるみ。
小倉&マーガリンやチーズクリームは、いくらか洋テイストでしょうか。
そばの実入り小倉は、富士見町限定品。
いちごクリーム&粒あん、みるくあんと、新しいチャレンジがうかがえます。
しかし、あんこが大の苦手なワタクシには、食べられそうなモノが見当たりません。
「じ、じゃぁ、コレかな…」
いただきます
「そば処信州ならではのお菓子」というコンセプトで、富士見町の老舗「ロンシャン塩崎」が開発した「そばドラ」
平成7年には登録商標として認定されており、全国菓子大博覧会でも技術優秀賞、金賞、会長賞を受賞しているのだそうです。
■そばドラ チーズクリーム(187円)
小腹も空いていることだしと、さっそく外のテーブルでいただきます。
ひと口かじって「…」
あんこが入っていないと見込んで買ったのに、泣きたいくらいに甘い。
皮もそば粉とは違う風味がします。
いくら考え込んでも、皮とクリームの味を融合させることができず撃沈。
残りは相棒に食べてもらいました。
■そばドラ くるみ(187円)
一方のくるみは白あんベース。
コレも苦手ですが、チーズクリームよりはまだ食べられるように思います。
「くるみあんのなかに、隠し味として味噌がブレンドされているんだって」
それを知って、皮の独特の風味も味噌によるものだと確信したのでした。
なお「そばドラ」の製造元である「ロンシャン塩崎」は、国道20号線沿い富士見交差点近く。
営業時間は午前9時~午後6時、土・日定休です。