10月3日。映画「Chef」に登場するアレが食べたくて
恵比寿、広尾界隈をブラついて腹ごなしをしてから、開店時間に合わせてお目当ての店に向かいました。
英会話カフェのブラジル人メイトからおススメされた、キューバ料理のカフェレストラン。
映画「Chef(シェフ) 三ツ星フードトラック始めました」に登場するキューバサンドの話がきっかけでしたが、キューバ定食なるモノもあるんですって。
アクセス
渋谷と恵比寿、代官山のいずれの駅からも歩いて10分程度。
山手線、埼京線の線路に架かる八幡通りの高架(猿楽橋)のすぐ北西のエリアにあります。
なお、恵比寿から向かったのは、渋谷ダンジョンから脱出できない自信があったからです(爆)
店内の様子
我々が到着したのは、開店5分前。
フードトラックを模した店構えです。
店が開くまでの間、店先のメニュー看板を眺めて待つとしましょう。
ワタクシはテイクアウト専門店で買って食べたコトがあったとはいえ、相棒はウェブサイトのレシピで自作した、なんちゃってしか経験がなかったキューバサンド。
やっとホンモノを食べさせてあげる機会ができました。
11時30分、テークアウェー用のウインドウも開いてオープン。
店内は広々。
黄色と青という取り合わせにもかかわらず、どぎつさを感じさせません。
レゲエっぽいBGMがかかっているのがまた、ラテンな気分にさせますね。
バーカウンターもなかなか本格的です。
メニュー
アレンジメニューや
コンボメニュー(2名より注文可)もありますが、
やはり外せないのは、キューバサンドイッチ。
それとキューバ定食も試してみなくっちゃ。
ワンドリンク制とはいえ、ドリンクまで付けると結構イイお値段。
ノンアルにしようか一瞬迷いました(笑)
その他のメニューは、コチラ↓にてご覧いただけます。
http://www.cafehabana.jp/images/menu.pdf
いただきます
■モヒート(990円)、コロナビール(880円)
モヒートにはフレッシュなミントがごっそり。
コロナビールは、ライムを絞って瓶に落とし込みます。
さわやかな風が吹き抜けていくようで酔いですなぁ。
■キューバンサンドイッチ ハーフ(880円)
Cubano(クバーノ)と呼ばれる、キューバの定番サンドイッチ。
ふたりで分けて食べられるよう、半分に切り分けてもらいました。
キューバンブレッドは、サクッとして軽い口当たり。
ウェブサイトではバゲットで代用するレシピを目にしますが、バゲットではこの食感は出せないでしょう。
むしろパニーニのほうが近いモノになるかも。
柑橘でマリネしたローストポークとハム、マヨネーズベースのソースの相性もめちゃめちゃイイ。
■キューバ定食 グリルドガーリックツナ(1,650円+ライス&ビーンズ200円)
キューバ定食は、メーンの料理と炭水化物、トッピングを組み合わせるスタイル。
サンドイッチがお肉なので、魚にしました。
ツナということは、カジキマグロでしょうか。
インゲン豆の仲間を煮込んだソースとご飯をよく混ぜて食べるのが、キューバ風。
ちょっとほこりっぽく感じるのも、海外のローカルグルメを経験した人なら納得がいく味わいです。
コレなら肉にも魚にも合う。
様子を見て足りなかったら追加でも…と思っていたけれど、お腹もそれなりに満足。
マンハッタンの1号店ではセレブも行列するというグリルドコーンは、またの機会に食べてみたいものです。
店舗情報
Cafe Habana Tokyo
ジャンル:カフェ
アクセス:JR埼京線渋谷駅新南口 徒歩6分
住所:〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町2-11 氷川ビル1F(地図)
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情報掲載日:2020年10月3日