4月9日。指宿で泊まったお宿です
15:10、駅裏にスタンバイしていたマイクロバスで本日のお宿へ向かいます。
アクセス
県道238号を北上し、田良岬方向へ。
指宿駅からは、距離にして4kmほど。
徒歩圏内にコンビニやスーパーはないので、おやつや部屋飲みのお供は移動前に買っておくことをおススメします。
ようこそ、日本最南端の「休暇村」へ
ということで、10分ほどで「休暇村指宿」にやってまいりました。
「休暇村」は、国立・国定公園など、恵まれた自然環境のなかでバカンスを楽しめるよう、財団法人国民休暇村協会が運営している施設。
指宿は、全国に35カ所あるうち、最南端の「休暇村」です。
休暇村:https://www.qkamura.or.jp/
普段、慌ただしい旅をすることが多い我々ですが、今回は湯治部の仕上げ合宿にふさわしく、温泉とおいしいモノで宿そのものを楽しむことを目的に、Yahoo!トラベル経由で、一休.comの「砂むし温泉付き 薩摩料理と芋焼酎徳利1本付きプラン」を予約しました。
1泊2食付きで16,250円/人と、我々の旅にしては、かなりのゼータク。
それでもオーシャンビューの部屋に比べると安いからと、山側の和室を選んでしまうあたりは、やはりビンボー症だったりします。
まとまった額のあったPayPay残高をメーンに、足りない分はカード払い。
1,950円相当の還元になるんですから、バカにはできません。
我々が到着したタイミングは、チェックインが重なって若干混みあっていましたが、フロントの対応はスムーズです。
選べる色浴衣は、女性限定のサービス。
浴衣で過ごす時間の長い温泉宿ですから、非日常感が増してイイですよね。
客室の様子
我々が泊まったお部屋は、3階建ての3階。
エレベーターはありますが、結局、階段で上り下りしたほうが多かったんじゃないかと思います。
では、「『旅の疲れを癒してください』様」のお部屋へ(笑)
ルームナンバーの下のメッセージには、他にもいくつかのパターンがありました。
畳の香りが懐かしさを誘う、8畳の和室。
テレビこそ新しめですが、調度や備品に昭和の趣を感じます。
充電用のコンセントが足りないという問題も、備え付けの延長コードで解決。
おもてなしの茶菓子は、落花生の六角焼せんべい「さつまぼっけもん」
西郷さんは、指宿でも人気者です。
そして窓を開けると、
オーシャンビューならぬ、
崖ビュー(笑)
なお、部屋にお風呂はなく、水回りはトイレと洗面台のみ。
ビジネスホテルのユニットバスより、ふたり以上で泊まるには使い勝手がいいように思います。
それに、トイレにウォシュレットも付いていましたしね。
あとは部屋でまったりするばかりといきたいところですが、そうはいかないのがビンボー症の我々。
ミッションはこの後も続きます。