24時間365日、冷えっ冷えで営業中【東山食堂 ほか(安曇野市)】

1月1日。冷凍味付きジンギス300g@1,500円

穏やかに迎えた2023年のお正月。
「おせちもいいけど、ラーメンもね」ということで、

昨年夏に惜しまれながら閉店した「おおぼし」のラーメンを求めて、豊科駅の北側まで歩いて行ったのですが、

「NO Ramen No Life」のキャッチコピーの脇にあった冷凍ラーメンの自販機は、影も形もありません。

ココから山形村にあるアイシティ21までは、およそ15km。
「移動しました」っていうにしても、遠すぎやしません??

アクセス

「おおぼし」のラーメンはかなわなかったとはいえ、年明け早々空振りではこの先が思いやられます。
「行くよ、自販機グルメ!」

線路沿いの道を松本方面へひと駅。
下り列車とすれ違って数分も経たないうちに、豊科駅で行き違いをした上り列車に追い越されます。

豊科駅から南豊科駅までは、ほんの1kmあまり。
豊科高校、南安曇農業高校の最寄り駅であり、学生が利用客の中心です。

店内(!?)の様子

駅舎から線路を挟んで東側に、冷凍の自販機が3台。
24時間365日で営業しています。

左から順に「ぎょうざのみせ さくら」の冷凍餃子、塩尻峠の名店「東山食堂」の味付きジンギス、そしてお取り寄せでも評判だという「Verde Pizza Factory(塩尻市)」のピザ。
左側と真ん中の2台は「FROZEN STATION」(富士電機製)、右側の1台は「ど冷えもん」(サンデン・リテールシステム社製)です。

「さ~て、餃子を買って帰るか」と意気込むも、

生産遅れのために品薄が続いているとのことで、すべて売り切れ。

ピザもメンテナンス中だというし、

残るは「東山食堂」一択。
「東山食堂」の公式サイトによると、冷凍自販機は松本平~諏訪エリアにかけての13カ所に設置されているとのことです(2023年1月時点)

https://higashiyama-shokudo.com/wp/%e8%87%aa%e5%8b%95%e8%b2%a9%e5%a3%b2%e6%a9%9f/

メニュー

メニューは定番のジンギスカンと、お酒のつまみとしても人気の牛ホルモンの2種。
いずれも1袋300g(2人前)で1,500円とあります。

ジン、ジン、ジンギスカ~ン♪
自販機で買うだけなのに、こんなにワクワクできるなんて。

調理手順

-18℃以下でカチカチに凍ったジンギスを、室温で解凍すること2時間あまり。
野菜もたっぷり用意しておきましょう。

なお、賞味期間は未開封で加工から3カ月。
解凍後は3日以内に、十分に火を通してご賞味を。

袋からフライパンに出して、1枚ずつほぐしていきます。
この厚切り、テンション上がる~。

今回はモヤシを買ってなかったため、タマネギとピーマン、キャベツで。
う~ん、イイ香り。

いただきます

■ジンギスラーメン
ラーメンへの思いが捨てがたかったので、楽天のセールで買い置きしておいたラーメンにトッピングして。
せっかくだから、ビール(発泡酒だけど)も開けちゃえ~。

リンゴやタマネギの入ったまろやかな味噌だれが、羊の風味になじんでうまうま。
歯切れのよさと歯ごたえを、ほどよいあんばいで楽しめます。
市販の味付肉を買うのに比べると、2人前で1,500円は割高な気もしますが、お店までもそれなりに遠いし、クルマだったら飲めないしで、むしろお得かなと。

店舗情報

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