みんな大すき、武蔵野うどん 【うどんのこいけや(甲斐市)】

1月28日。田舎汁うどんスペシャル 小盛り@800円

中央線の車窓から見える「うどん大すき」の看板に、いつか行ってみたいと思っていたお店。
昨年のGWに韮崎~甲府を歩いた折に立ち寄るも、休業で訪問を果たせずココロ残りになっていました。

1949年開業、竜王駅前の食堂 【味処 ほさか(甲斐市)】

リベンジしたい思いに火を着けたのは、最近ひそかにお気に入りの大食い系Youtuberの動画。
彼女が訪ねた武蔵野うどんの店に行ってみたくてウェブサイトを調べてみると、車窓から見えるあの店がグループ店として名を連ねていたのです。
となれば、公共交通機関で行くのが困難な埼玉の本店より、中央線沿いのあの店でしょ。

アクセス

竜王駅南口で相棒の運転するクルマにピックアップしてもらい、国道20号バイパスへ。
竜王立体交差点から韮崎方向へ1km弱といったところでしょうか。

我々は「うどんだいすき、小池さん」と呼んでいましたが、店の名は「うどんのこいけや」
現在は月、火を除く昼間だけの営業ということのようです。

営業中の木札と並んで立つ「田舎汁スペシャル」の看板が、ココロを引き付けます。

店内の様子&メニュー

店内はカウンター9席、テーブル1卓、小上がり2卓の27席。
我々が入ってほどなく満席になりました。

冷たいうどんや温かいかけうどんもありますが、

今日のように寒い日は、やっぱり温かいつけ汁うどんで。
一部を除き、半盛り(250g)~1k盛り(1,000g)が選べます。

カウンターのなかの様子をながめて、できあがりを待ちましょう。

うどんをゆでる釜も立派ですねぇ。

そして壁に目をやると、香川うどん学校および庄司グループの修了証。
やっぱり店主は「小池さん」だったんだ(笑)

いただきます

美味しいスープの飲み方に記されているゆで湯は、小ぶりのポットでひと組ごとに提供。

揚げ玉と自家製らー油は、奥のテーブルからのセルフサービスになっています。

■鴨汁うどん 普通盛り(1,000円)
相棒は10~4月限定の鴨汁うどんを。

脂ののった鴨肉がゴロゴロ。
ぶつ切りのネギは、甘くなるまで焼いてあります。

■田舎汁うどんスペシャル 小盛り(800円)
ワタクシは、朝ごはんが少々重かったので、350gの小盛りで控えめに。
それでもなかなかのボリュームです。

つけだれには豚肉、白菜、ニンジン、ネギ、シメジ…。
揚げたナスとカボチャが特徴的です。

そこへゴツッと武骨なうどんを入れまして。

具材とともに、しっかりかみしめていただきます。
肉も野菜もバランスよく食べられるし、つけだれが見た目ほど醤油辛くないのもイイ。
これぞ「毎日食べたい完全食」ですな。

店舗情報

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