火鍋の名店で出合った、シビ辛ラムメニュー【中国火鍋専門店 小肥羊 豊洲店(江東区)】

9月21日。蒸しラム肉の花椒油和え定@1,250円

温まりたい時はコレっ! 【南国亭 神谷町駅前店(港区)】

「南国亭のおひとり火鍋が恋しいなぁ」
前の職場の仲間とのごはん会の席で口にしたひとことから、豊洲にも「小肥羊(しゃおふぇいやん)」があることに気付きました。
「小肥羊」は、本場中国で最大級の薬膳火鍋専門店。
中国国内はもとより、北米やアジア各国に500店舗以上を展開しています。

アクセス

有楽町線・豊洲駅のららぽーと改札から地下通路で直結の豊洲ベイサイドクロス(ららぽーと3)

エスカレーターで1階に上がったレストランフロアには、ファミレスやイタリアン、居酒屋等が集まっています。

お昼休みのチャイムとともに、近道を抜けていそいそと。
ぽっちゃりとした子羊とヘタウマな書体のロゴが目印です。

店内の様子&メニュー

火鍋のコースは、ランチでも1,850円から。
これだけの値段は出せませんが、それ以外のランチメニューはお手ごろ価格のようです。

「ひとりですけど」と出てきたスタッフにいうと、「右側に並んでお待ちください」と。
おっと、ほんの数十秒前まで並んでいる人なんていなかったのに。

でも、待っている間に、カウンター上のメニューを落ち着いて確認できたのは収穫。

プラス100円の激辛フェアも目を引きましたが、

それよりは、ラム肉のシビ辛メニューにひかれます。
蒸しラムなんて、他でお目にかかったことはありませんしね。

「お待たせしました」
天井が高く広々した店内は、70席超。
4人がけ席がメーン、かつ相席もさせないので、席数のわりに入れる人数は少ないです。

各テーブルには、フラットタイプのIHコンロが埋め込まれています。
定食や麺を手短に食べていく我々には無縁ですが、ゆっくりと火鍋を囲んでいるグループもいてウラヤマシイ。

いただきます

■蒸しラム肉の花椒油和え定(1,250円→コーポレートカード利用で1,150円)
注文から5分ほどで、定食のトレーが運ばれてきました。
サラダとスープ、ライスに加え、小点心としてシュウマイがついて、なかなか豪華。
コレで1,250円は妥当といえるでしょう。

かたまりのまま1時間かけて蒸したラム肉に、パクチーとネギ、オニスラをこんもりと。
パクチニストには、たまりませんね。

柔らかさもさることながら、ジンギスカンのタレ味ではない、ラム肉そのものの香りにカンドー。
ゴマ油と塩、花椒のタレで、パクチーやネギもおいしくいただけます。
シビ辛といっても、かすかに唇が痺れる程度なので、万人向けといえるかも。

羊肉好きとしては、今回食べたお品のほかにもラム肉を使ったお品があるのが魅力。
目指すはコンプリート!?

店舗情報

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