9月某日。黒格ハンバーグ(10個)@5,400円ほか
まだまだ暑かった9月の初旬、X(旧:Twitter)を眺めていたら「『格之進』の絶品ハンバーグが半額で買える」といった内容のツイートを目にしました。
しかも、d払いで1回5,000円以上購入すると、dポイント29倍。
毎週金・土曜日の「d曜日」を併用すれば、さらにポイントアップという、とことんお得なチャンスです。
「格之進」は、かつてランチ用のお弁当を買える環境があったにもかかわらず、試してみるには至らなかった店。
まとめ買いして冷凍庫に入れておけば、手軽に高級店気分を味わえるし、「買い」で決まりでしょ。
アクセス
「格之進」が誇る、門崎(かんざき)牛のふるさとは、岩手県一関市川崎町門崎。
一関の市街地からは東側、JR大船渡線が北へ進路を変えるあたりに位置します。
「格之進」のお肉は、一関市のふるさと納税でも人気だそうですよ。
20個のハンバーグ(+α)は圧巻!
ツイート主おススメの黒格ハンバーグ10個セットだけでポイント29倍の条件は満たすものの、送料無料の12,000円はクリアできないため、ハンバーグをもう1セットと、
これまた50%オフになっていた塩麹漬白金豚すじ、
塩麹漬白金豚三角バラと合わせて購入。
三角バラは、ワタクシが購入してすぐに売り切れとなりました。
同じ理由で、ワタクシと同じ組み合わせで買った人は少なくないのかも??
決算セールで注文が集中するため、発送までに1カ月程度かかる場合もあると知らされていたので、1週間後に発送を知らせるメールが届いた時には正直焦りました。
本宅移動を挟んで、受け取れるまで3日。
冷凍品だからとはいえ、不在通知を受け取ってからしか連絡できないのは、どうにかならないものかと思います。
にしても、ハンバーグ20個+αで埋め尽くされた冷凍庫は圧巻(笑)
調理手順
金格ハンバーグ、白格ハンバーグが白金豚との合い挽きなのに対し、今回購入した黒格ハンバーグは、岩手県産を中心とした黒毛和牛100%。
挽肉向けの部位を自家製の塩麹に漬けてから挽いて、和牛のうまさとコクをストレートに味わうことを目的とした商品です。
温めるだけで食べられるヤケテルハンバーグもありますが、焼く手間をいとわなければコチラのほうがオイシイとのこと。
でも、両方買って食べ比べてみてもよかったかもしれませんね。
調理手順
個包装のハンバーグは、冷蔵庫に移しておよそ半日かけてゆっくり解凍。
中心部まで完全に解凍されていることを確認して、封を開けます。
このまま焼き始めてもよいですが、空気を含ませるようにして練り直すと、ふっくらとした仕上がるとのこと。
しっかり温めたフライパンに入れると、じわじわと脂がしみ出てきます。
この脂も、野菜を焼くのに有効活用しちゃいましょう。
ふたをして、弱火で5~6分経ったらひっくり返します。
ひっくり返してからも、ふたをして弱火が鉄則。
裏面も5~6分焼いてから、爪楊枝を刺してクリアな肉汁が出てきたら焼き上がりです。
火加減と時間の目安さえ押さえておけば、ほぼほったらかしのかんたんさ!
いただきます
■黒格ハンバーグ(1,080円→540円/個)
雑穀ごはんと目玉焼きとワンプレートに盛り合わせてカフェめし風。
ちなみにワタクシ、目玉焼きは両面焼き派です。
焼く前に比べるとずいぶん小さくなったように見えますが、100gというとこんなモノかなと。
でも、存在感といい、立ちのぼる香りといい、しっかり牛肉です。
ギュッと詰まった、密度の濃いハンバーグ。
塩麹で味が付いているのでソースは必要ありませんが、醤油を少々垂らしたほうが牛肉の香りが引き立つように感じます。
脂が強いので、ワサビとか大根おろしと合わせるのが酔いのかも。
店舗情報
★熟成肉の格之進 オンラインストア
https://kakunosh.in/store/