1月某日。博多もつ鍋@Priceless
昨年、富山湾の干物を堪能した、某不動産会社の株主優待。
今年はカタログが届いて早々、10月お届け商品の博多ひとくち餃子にしようと決めたのですが、うっかりはがきの返送を忘れてしまい、申込期限を過ぎてしまいました。
てなわけで、11月以降のお届け商品のなかから仕切り直し。
選んだお品は、同じく博多のもつ鍋です。
調理手順
12月のお届けなら、年末年始のごちそうにもちょうど酔いと思ったのですが、何だかかんだと他に食べる予定があり、1月も下旬に入ってようやく日の目を見ることとなりました。
常温品だと、そういった融通が利くのがありがたいですね。
牛もつ入りのスープと締め用の麺、ガーリックスライス、輪切り唐辛子のセット。
つくり方の説明には、これに加えてキャベツやニラ、豆腐を用意するとあります。
モヤシなどをお好みで加えても美味とのこと。
パウチに入ったスープに脂の塊が付着しているため、パウチごといったん湯せんにしてから鍋に移します。
ふたりで一度に食べるには多すぎるので、スープの半分を保存容器に取り分けて冷凍に。
ある程度薄めてから、日本酒などで味を調えます。
「ニンニクましましにして、いいかな」
えぇ、もちろん!
野菜がくたっとして、仕上げに加えた豆腐や水餃子が温まったらできあがり。
さぁ、テーブルへ運びましょう
いただきます
もつ鍋には芋焼酎と、同じく九州の黒霧島を用意しましたが、まずはビール。
真冬に飲む秋味、うまし(笑)
ぷるぷるじゅわ~な牛もつがごろごろと。
もつのうまみをまとった野菜は、どれだけでもお腹に入りそうです。
牛の脂は冷めるとすぐに固まってしまうため、アツアツのうちに食べるべし。
具材をおおよそ食べきったら、麺とともに第2ラウンドへ。
1食ずつに包装された麺は、福岡県がラーメン専用に開発したラー麦麺。
下ゆで不要で、そのまま鍋に投入できるのが特色です。
スープを吸って、ちょっとどろりとしたところがうまし。
とくにトウガラシとニンニクがイイ仕事しています。
ひととおり食べ終えてから、改めて黒霧島をお湯割りで。
おつまみは、行きつけのスーパーの見切り品。
おや、コレも九州じゃありませんか。
商品情報
★博多もつ鍋
内容:スープ(もつ入)820g、干し麺40g×4、ガーリックスライス4g、輪切り唐辛子1.5g
賞味期間:常温で1年