2024安芸~周防 うまいモノと鐵分補給の旅 1章2節「天空のカフェタイム」

5月17日。ベルンのミルフィユ 3個入り@324円

JAL263便広島行きは、5Aゲートからの搭乗。

使用機材の到着遅れで、出発時間が15分遅れとなりました。

優先搭乗できるのはワタクシだけなので、窓側の座席を取っている相棒に合わせて最終のグループで機内へ。
天気にも恵まれ、気持ちのいいフライトが期待できそうです。

相棒カメラで見る、窓からの景色

離陸からしばらくの間、相棒は窓の外の風景にかぶりつきっぱなし。

ほどなく東京湾アクアラインと海ほたるが見えました。

京浜地帯から内陸に進路を取って、

「東村山音頭」の歌詞で有名になった、多摩湖上空にさしかかります。

南アルプス上空。
手前に見える北岳は、日本で2番目に高い山です。

遠くに北アルプス。
本宅のあたりは、あいにく見切れてしまったようで…。

手前が中央アルプス、奥が乗鞍岳。

ようこそ、天空のカフェへ

それからしばらくして、ドリンクサービスがやってきました。

今回は広島空港に着いてから飲み食いするまでにしばらく時間が空くこともあり、搭乗前におやつを調達していたのです。
ベルンのミルフィユは、東京で仕事をするようになってから、いただきモノで知ったお菓子。
甘いモノにあまり興味がないワタクシがほめる、数少ないお品だったりします。

■ベルンのミルフィユ 3個入り(324円)
うとうとしかかっていた相棒を起こし、天空でのカフェタイム。
機内誌のエッセイ「つばさよつばさ」がコーヒーの話だったというのは、ウレシイ偶然です。

スイート、ヘーゼルナッツ、ミルクの3種類のうち、ワタクシが一番好きなスイートを。
ミルフィユのほろりと崩れる食感と、コーティングのチョコレートのほろ苦さがコーヒーとよく合います。

JAL263便は一路西へ

さて、視点を再び窓の外に移すと、相棒が川ガキだったころにさんざん遊んだという長良川。

それから20分ほどで、機体は降下を始めました。
奥に見えるのは大山です。

中国自動車道、尾道インター上空。

その直後で着陸態勢に入ります。

中国地方内陸らしい、赤い瓦屋根が見えてきました。

出発時の遅れをそのまま引きずって、広島空港に着陸。
山の中に見えるけれど、東京タワーとほぼ同じ高さ(標高330m)なんですよね。

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