12月13日。以前にも立ち寄った猴硐を再訪です
炭鉱跡のさびれた村を猫で町おこしし、今や「猫村」として世界6大猫スポットのひとつにも数えられるようになった猴硐。
猫以外に見どころがあるわけではありませんが、乗り換えまでの1時間足らずで猫に癒やしてもらえればサイコーです。
アクセス
台北からは區間車で1時間程度。
平渓線への乗換駅にもなっています。
ようこそ「猫村」へ
改札を出る前から、猫のモチーフがお出迎え。
4年ほど前に訪れた時には、猫トイレしかなかったのに(笑)
以前の出口は封鎖されていて、駅の裏側へつながる通路ができていました。
三角形をつなぎ合わせたチューブのような通路は、外から見るといささか異色に映ります。
通路を抜けてガジュマルの広場に出ると、さっそくニャンコの姿が。
民家の前でゆったりしているのも、
塀の上でカメラを向けられているのも、
ケンカしていている様子でさえ、すっかり風景になじんでいます。
でも、気まぐれなのがニャンコ。
近づいて撮ろうとすると、プイッとそっぽを向いてしまいます。
そんななかで、何とかカメラに収まってくれた貴重なお姿。
「ちゅーるを買ってくれるなら、撮らせてあげてもいいわよ」
みやげ物屋の看板猫には、キュン死寸前です。