4月12日。相棒に「行こう」といわれて
来ちゃいました「須砂渡食堂」
こういう時でも、駐車場はそこそこに埋まっています。
県外ナンバーもいますねぇ…。
アクセス
豊科の市街地から県道495号(豊科大天井岳線)をひたすら山のほうへ。
国営アルプスあづみの公園の入り口を過ぎた左手、ほりでーゆー四季の里の手前にあるイナカの名店です。
店内の様子
コチラを訪れたのは、一昨年の秋以来。
入って右手のテーブル席と小上がりは変わりませんが、
カウンター席のある左側の一角が、のれんで区切られて喫煙席になっていました。
そういえば、4月から改正健康増進法が施行されたんでしたっけ。
メニュー
メニューが卓上スタンドからクリアファイルになっていたのも、変化のひとつです。
1ページ目は麺類、2ページ目は丼やカレーなど。
ココのラーメンは、かなり評判がイイのです。
名物メニューのとりもつは、写真入りで1ページになっていました。
人気を二分する逸品同士で「須砂渡セット」とは、やってくれますなぁ。
ホワイトボードに単品を記しているのはこれまでと同じ。
どれもプラス250円で定食にできます。
いただきます
■須砂渡セット(1,350円)
ラーメンを塩ラーメンにチェンジできるか尋ねると「できますよ」と。
ミニサイズではなく、フツーの1杯分です。
その分ごはんは少なめで。
麺は伸びる前に食べるべし。
ちぢれのある平ための麺が、スープとよくなじみます。
さまざまな部位をスパイスを効かせて炒めたとりもつ。
シンプルだけれどマネができないんだなぁ…。
■あじフライ定食(850円)
相棒の好物のひとつ、アジフライ。
さっくり、ふっくらとした揚げ加減が絶妙です。
タルタルソースもたっぷり。
おっ、味噌汁にナノハナが入っていますよ。
■ふきのとう天プラ(500円)
この時期にしか食べられない旬の味。
豊かな香りとほろ苦さが口いっぱいに広がります。
ちょっと育ち過ぎなのがあるのも、天然物の証。
そんなフキノトウは、手づくりのフキ味噌としても売られていました。
緊急事態宣言のもとでも季節は流れるし、山の恵みをいただく暮らしも変わらないのです。
店舗情報
須砂渡食堂
ジャンル:食堂・定食
住所:〒399-8211 長野県安曇野市堀金烏川40-6(地図)
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情報掲載日:2020年4月12日
“緊急事態宣言下のささやかな楽しみ その2「イナカの名店は普段と変わらず?」 【須砂渡食堂(安曇野市)】” への1件の返信
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