10月16日。ウワサのあの店、勢力拡大中
山歩きの汗を流した後、相棒とふたりでやって来たのは、多摩エリアの玄関口・立川。
地下鉄でふた駅のご近所さんだったSちゃんが用件でコチラへ出てきたついでに、一緒にご飯しようというわけです。
立川といえば、池袋にあるディープなあの店が新店舗を出したと聞いて以来、行きたいと思っておりまして…。
アクセス
JR立川駅南口から、多摩モノレールの高架に沿ってペデストリアンデッキを南へ進みます。
目印は立川南駅。
地上に降りると、セブンイレブンの角に矢印が出ています。
池袋店が雑居ビルの一角なのに対し、コチラは通りに面した店舗。
店構えも小ぎれいで、初めて入る人へのハードルもかなり低めになっています。
メニュー&店内の様子
ガラス越しには、小籠包を包む人の姿が。
焼き小籠包、食べなきゃ。
コチラも池袋と同じフードコート形式。
画数の多い字で話題になった「ビャンビャン麺」も食べられるみたいです。
Sちゃんの到着までもう少しかかりそうなので、食材店をながめて待つとしましょう。
そうそう、食事と一緒に飲む品も買っておかなくちゃね。
そしてメニューも下調べ。
紅いモノ率が高いですなぁ…。
そうこうしている間に席が埋まってしまいそうだったので、我々だけで先に始めてしまいましょう。
まずはプリペイドカードにチャージ。
焼き小籠包はマストです。
いただきます
■焼き小籠包 6個(700円)、羊肉串(150円×3)
待つこと数分で羊肉串もそろいました。
「羊肉串は3本からだっていうから、Sちゃんの分も頼んじゃったよ」
冷めてしまう前に、Sちゃんが着けるのを祈るばかりです。
焼き小籠包は、まず中央に穴を空けるのが食べ方のお作法。
そこからそっとかじると、肉汁をなみなみと湛えているのが分かります。
コレには黒酢ですな。
ひっつじちゃーん、カモ~ン。
羊とスパイスの香りに、テンションアゲアゲです。
おっ、Sちゃんも到着しましたよ。
「ねぇ、次は何食べる?」
■烤夫(480円)
小籠包の店のおばちゃんから熱烈なおススメを受けて「こうふ」という名の煮物を。
味付けは甘めで、豆腐のような、麩のグルテンのような食感が独特です。
確かに箸休めにちょうどイイ。
そして、Sちゃんにプリペイドカードを渡して、一品買ってきてもらいました。
■酸辣水餃(780円)
酸っぱくて辛いスープでいただくスープ餃子。
やっぱり粉モノは最幸です。
■烤冷麺(500円)
最後はプリペイドカードの残額と照らし合わせて、気になるお品を。
冷麺を焼くだなんて、我々には考えもつきません。
鉄板で焼いた卵の上に筋の入った麺生地をのせ、ソーセージや野菜を巻き込んであります。
スイートチリソースが合う、スナック的な味。
中国語の「麺」という言葉って、つくづく範囲が広いんですね。
“朋友を巻き添えに「立川の中国」へ 【友誼食府 立川店(立川市)】” への1件の返信
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