12月23日。フォー&揚げ春巻き ドリンク付きセット@1,300円ほか
「買い物に出るついでに、池田まで足を延ばしてベトナム料理を食べに行かないか」
前の週に安曇野の隣町でイベントに出演した相棒が、ベトナム料理の店がオープンしたという情報を仕入れてきました。
へぇ～っ、池田町でベトナム料理ねぇ…。
アクセス
国道19号塔ノ原交差点を起点に、高瀬川の東側を走る県道51号（大町明科線）沿い。
ツルヤ池田店の次の信号を過ぎたら、右側を注視してクルマを走らせます。
「ベトナム料理」と「Ren’s DINING」ののぼりが目印。
しかし、建築中の作業現場のような雰囲気に戸惑いを覚えずにはいられません。
我々は手前のスペースにクルマを停めてしまいましたが、県道を挟んではす向かいの町営駐車場を利用するのが正解。
店内の様子&メニュー
奥へ進むと、ベトナム料理店とは思えないオサレなログハウス。
デッキにつながれた白いワンコのお出迎えにも驚きます。
毛並みがよく、おとなしい看板犬のそらくん。
イヌ好きの相棒は、すっかりメロメロです。
オープンは2023年12月1日。
チラシにも、そらくんが描かれています。
また、スタッフの雇用費用のためのクラウドファンディングにも挑戦しているとのこと（2023年12月31日まで）
ランチメニューは、フォー、バインミー、ブンチャーのセット。
単品はバインセオとバインミー、揚げ春巻きがあります。
ということで、中へ入りましょう。
「いらっしゃいませ」
ベトナム人の店主・れんさんと、お手伝いのスタッフが迎えてくれました。
10人も入ればいっぱいのこぢんまりとした空間。
フィンランド産のパインの無垢材を使った建物は断熱性が高いようで、思ったよりもずっと暖かです。
いただきます
■フォーと揚げ春巻き ドリンク付きセット（1,300円）
トレイにのって、ワタクシが選んだフォーのセットがやってきました。
ごはんも付いているから、お腹にもたまりそう。
あっさりした鶏肉のフォーには、
お好みでライムを絞って。
卓上にはチリソース、ニョクマム、にんにく酢も用意されています。
現時点では乾麺ですが、いずれは生麺にしていきたいとのこと。
池田町産の米でつくるフォーなんて夢もあるのだとか。
揚げ春巻きは、かわいらしいひと口サイズ。
ドリンクは、ベトナムコーヒーをチョイスです。
■バインミー&ミニフォー ドリンク付きセット（1,300円）
相棒は、ベトナム風サンドイッチのセットを。
ソフトフランスに似たパンに、なますやパテなどの具材をたっぷりはさんであります。
パクチーはもちろんありで。
具材のバランスの妙もさることながら、パンのおいしさが印象に残りました。
練乳を入れた上からコーヒーを落とすベトナムコーヒーは、上澄みをすすって次第に甘くなっていくのを楽しむもよし、最初から混ぜて味わうもよし。
めちゃめちゃ甘いんけれど、憎めないんですよね。
12月から2月まではランチ営業のみですが、それ以外の時期は、モーニングでフォーを提供するとのこと。
朝フォーができる店なんて、日本ではそうそうないんじゃない?
店舗情報
★Ren’s DINING
北安曇郡池田町池田4107-13
0261-85-0140
午前9時～午後3時（冬季は午前11時～午後3時）
水、木曜定休
https://www.instagram.com/rens_dining/
＊2023年11月～12月にかけて実施されたクラウドファンディングでは、100万円の目標に対し、113万5,000円の支援が集まりました。
“フィンランドログハウスでいただくベトナムの味【Ren’s DINING（池田町）】” への1件の返信
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