12月24日。乗り鐵&飲み鐵も最終区間となりました
時間が許せば、本場のホルモンうどんをいただきたいところでしたが、駅から歩いて行くには遠かったり、11時半オープンだったりで断念。
「ちょっとのぞいて行かない?」
相棒にいわれて、駅前ロータリーにあるにぎわい交流館に入りました。
やっぱり引き寄せられるのは、お・さ・け(笑)
構内のセブンイレブンでつなぎを買ってから改札を抜けると、
ホームにはすでに、11:31発の快速ことぶきが入線していました。
津山から岡山までは1時間強。
先ほど見てきた「まなびの鉄道館」を車窓から眺めつつ、買ってきた品を開けるとしましょう。
いただきます
■作州武蔵・生貯蔵酒180ml(220円)、えびめしおむすび(140円)
津山市・難波酒造の作州武蔵。
要冷蔵と書いてありながら室温で販売されていたのには、ツッコまないことにしておきましょう。
口当たりは甘くまろやかですが、後口は酸味から渋味へと変わり、高野豆腐の煮物や生湯葉の刺し身、湯豆腐といった豆腐料理が合うように思います。
一方、えびめしおむすびは、米粒を覆うまろやかなソースがB級グルメの味。
エビのプリッとした弾力も味わえて、コンビニおにぎりとしてはなかなかです。
車窓からの様子
発車から10分ほどで、駅舎に特色の亀甲(かめのこう)駅。
西日本で一番大きな養鶏場があることから、たまごかけごはんで町おこしを始めたそうです。
しかも、駅から徒歩15分ほどのところにある「食堂かめっち。」では、350円でたまごかけごはんが食べ放題。
電車の時間を気にしなくていいのなら、行ってみたい気もしたのですが。
福渡駅の手前で誕生寺川は旭川に合流。
山あいのゆったりとした川の流れに沿って、列車は進んでいきます。
高速道路が見えたかと思うと、ほどなく風景は街中に変わり、
岡山駅へ到着。
街に出て、おいしいランチ食べるぞ~。
路線情報
★津山線
岡山~津山間の17駅、58.7kmを、主にキハ40形、47形で運行