レーシック体験記 No.11「だからジェネリックなんですね!」

レーシックは自由診療ということで…

●おことわり●
ワタクシがレーシックを受けた「銀座近視クリニック」は、2012年8月にSBC新宿近視クリニックと合併統合しています。

今のところレーシックには健康保険が適用されず、患者が治療にかかるすべての金額を負担することになっています。
歯列矯正や美容整形と同じように、医療としてどうしても必要な行為ではないために保険診療に相当しない、という理屈です。

術後に処方された目薬をぼんやりながめていて、ふと気づきました。
これらはすべてジェネリックなんです。

左:D・E・X0.1%点眼薬 → 目の炎症を抑える
(先発品は、DMゾロン点眼液0.1%「日点」、サンテゾーン点眼液(0.1%)、コンドロンデキサ点眼・点耳・点鼻液0.1%)
中:オーハラキシン点眼薬0.3% → 細菌の感染を予防・治療する
(先発品は、タリビット点眼液0.3%)
右:ヒアール点眼液0.1 → 涙液を補い、角膜上皮の傷が治るのを助ける、目の乾燥を防ぐ
(先発品は、ヒアレイン点眼液0.1%)
(日本ジェネリック医薬品学会の情報サイト「かんじゃさんの薬箱」より)

2年足らずの医療機関勤めで得た知識から、その理由を解釈してみました。
医療機関にとっては、保険診療であれ、自由診療であれ、治療および施設の運営に必要な経費を収入として得なくてはなりません。
保険診療では検査や治療、投薬の内容に応じて点数が定められており(保険点数)、そのトータルした点数を金額に換算したものが、患者に対して行った医療行為に対する価格となります。
一般的な医療機関(保険医療機関)にとって、利益を出せるか出せないかは、保険点数に対応した収入とクスリや治療材料の仕入れ値の差額がカギ。
ジェネリック医薬品は先発品より価格が安いですが、保険点数も先発品に比べて低く設定されていて、ジェネリックを使えば必ずもうかるわけでもないという事情があります。
一方、自由診療では、保険点数のような明確な基準がないために金額を自由に設定できますが、患者の支払う施術料が収入のすべてです。
そのなかから経費を抑えて必要な検査、治療、投薬を行うとなれば、どんな方法が考えられるでしょうか?

だからジェネリックなんですね!

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