9月2日。桃太郎線に乗って、備中高松へやって来ました
「備中高松城って、そんなに有名なの?」
「もちろん。大河ドラマでも何度もやってたからね」
すまんのぉ、大河ドラマって見ようと思ったコトさえなくて…。
駅前の案内板。
一帯はサイクリングでめぐるのがおススメのようです。
アクセス
総社寄りの踏切から、備中高松城をめざします。
田んぼ道の途中にかかる、史跡・舟橋。
舟を並べて橋にしたから「舟橋」というわけです。
歩き始めて15分ほどで高松城跡に到着
詳しくはコチラの解説、または以下のリンクをご覧ください。
https://okayama-kanko.net/sightseeing/special.php?f=info_special_10
その脇には、位置関係を示す模型が。
へぇ~っ、こうやって水を引いて来たんですね。
広々とした憩いの場でもあります
ココは難しい歴史のコトを無視しても、
立派なハスの見どころ。
沼の復元で、地下に眠っていたハスが自然に花を付けたというのもロマンです。
そして、電車の音にふり返ると…。
おぉ~っ! 桃太郎列車だぁ!
その後、現存する築堤跡まで足を延ばしました。
高松城水攻め史跡公園のある場所は、堤防の東端部にあたるとのこと。
当時の高さ(8m)を示す表示板がありました。
長さ3kmにわたる堤防をわずか12日間で築いたというんですから、作戦もさることながら、それを実現させるための人の使い方もスゴイ。
足元には、20年前に行われた発掘調査の概要が記されています。
グルリと歩いた距離は3.2km。
朝っぱらからアタマもカラダも使っちゃいました。
スポット情報
★備中高松城跡
岡山市北区高松558-2
★高松城水攻め史跡公園
岡山市北区立田