10月13日。大将の店で信州の秋酒を楽しんだ後
アクセス
向かいの居酒屋に入るも「ごはんがない」といわれて即座に撤退。
確実にごはんにありつけるところと思い立ったのが、駅の目の前にある「金龍飯店」でした。
ラジオのローカルCMも流れているし、長野県民なら知らない人はいないんじゃないかという老舗。
「でも、入ったことはないんですよ」というと、某女史も「職場の宴会では使ったことがあるけれど、久しく来てないなぁ」と、懐かしげな表情を浮かべました。
お店は2階。
薄暗く、昭和で時が止まったような風情です。
メニュー
ほろ酔いセットは、5種類の料理から1品とドリンク1杯、小鉢で税込1,000円。
「えっ、生ビールは大と中が選べるんですか?」
ビール好きな人にはウレシイですね。
全般的に若干高めに感じるなか、五目焼きそば・海老ワンタンセットが手ごろに映ります。
五目焼きそばだけでなく、燴飯(ぶっかけごはん)やチャーハンのセットもあると分かり、五目燴飯のセットをふたりでシェアすることにしました。
いただきます
某女史は生ビール(ほろ酔いセット)、相棒はホワイトホースハイボール(430円)、ワタクシは紹興酒サワー(430円)で乾杯。
■ほろ酔いセット
とり肉とホタテのXO醤炒めと小鉢。
確かに、ひとり飲みにはちょうど酔さそう。
■五目燴飯セット(1,080円)
野菜たっぷりのあんかけごはんに、大ぶりのエビワンタンが入ったスープ。
野暮ったさはあるけれど、いかにも老舗の味が落ち着きます。
そ・し・て♪
■肉まん 小(220円)
肉まんは大と小があり、小サイズでもなかなかの大きさです。
ほんのりと甘くてふっくらした生地がオイシイ。
粉モノ好きにとって、たまにはこんな締めもアリですね。
店舗情報
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