30分以上の待ちは当たり前。それでも食べたい1杯 【三角屋 暖(甲府市)】

4月21日。ワークショップ会場に近い、行列のできる店へ

12時半過ぎに甲府へ着く普通電車に乗り、お昼を食べる余裕も十分。
並ぶことが嫌いな相棒に却下され続けている店を訪ねるチャンスと、駅からいそいそと歩いて行きました。

アクセス

中心街を素通りして、住宅地のなかを東へ歩くこと20分強。
ワークショップ会場であるぴゅあ総合(山梨県男女共同参画センター)からは、5分とかかりません。

いつもなら店の前まで人があふれているというのに、この時は駐車場に空きが。
しめしめと思いながらのれんをくぐります。
しかし壁際には、立って待っている先客がひと組。
やはり順番待ちは避けられないようです。

店内の様子

L字型のカウンターとテーブルで20席。
カウンターの上に整然と並べられた丼が印象的です。
客層はカップル、女性同士のグループ、ファミリー、熟年夫婦と幅広く、地元率、リピーター率が高いように伺えます。
それにしても、座っている人の数に対して食べている人の割合が少ないのが気がかりですが…。

メニュー

席が空くまで約20分。
ようやくメニューを手元で見ることができました。

つけ麺、らーめんともに、鶏白湯魚介の「暖」と、醤油スープの「三角屋」の2タイプ。
三角屋というのは、石和温泉で創業100年以上を誇る老舗だそうです。
歌う前のエネルギー補給、麺を増量するか、小肉飯を付けるかで迷う…(笑)

ワタクシがいる時には見かけませんでしたが、もつ煮や肉皿などで飲むこともできるようです。

いただきます

■暖つけ麺 あつもり(780円)、小肉飯セット(250円)
注文から20分、入店からは40分かかって、やっと対面。
もはや時間通りにワークショップへ行くのはあきらめました(爆)
でも、せわしくがっつくのは不本意ですからね。

ワタクシ好みの太麺も、多めにトッピングされたゆでキャベツもウレシイ。
厚手に切ったバラチャーシューの炙り加減もそそります。

鶏白湯も魚介も主張しない、おとなしいつけだれですが、甘めの味がキャベツと好相性。
チャーシューの脂がイイ感じで溶け込んでいきます。
コレには胡椒よりも唐辛子が合う。

小肉飯には、甘めに煮た脂の少ない薄切り肉(馬肉だったようです)がたっぷりと。
純粋に肉だけで、汁気もほとんどありませんが、ノスタルジーを誘う味が甲州人の舌を引き付けるのでしょう。

店舗情報

三角屋 暖
ジャンル:ラーメン
アクセス:JR身延線金手駅 徒歩10分
住所:〒400-0861 山梨県甲府市城東4-13-31(地図
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情報掲載日:2019年4月21日

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