もはやワークショップ前の定番!? 【蓬莱軒本店(甲府市)】

11月17日。2カ月ぶりの甲府です

先月、交通事情により参加を見合わせたこともあり、イベント直前のワークショップは何としてでも出ておかなくてはと。
加えて、普段新宿で一緒に歌っているYさんとSちゃんも甲府初上陸することとなりました。

というわけで、やって来たのは「蓬莱軒」
ワタクシは3度目、今年に入ってからワークショップ皆勤賞のOちゃんにとっては2度目の来訪です。

アクセス

甲府駅南口からは、徒歩で20分ほど。
駅前通りから城東通り~遊亀通りを経て、甲府中央四郵便局の角を左に折れると、すぐ右手にあります。

店内の様子

到着したのは、開店時間5分前。
信玄像前での写真撮影やら何やらで時間を取られ、出遅れたかと思いましたが、名前を書いて数分待つと座敷に案内されました。
「今日はテレビのロケが入っているんですよ」
店の前にいたおじさんからもチラッと耳にしてはいましたが、その隣と分かってちょっとワクワクします。

学生時代にテレビ局でバイトしていたころを思えば、機材もずいぶんシンプルになったものです。
「あのにーちゃん、誰か知っとる?」
顔を見合わせつつ、首を横に振る一同。
「見た目も冴えんし、ウチらのほうがコメントうまいかもしれやん」
関西人のOちゃんのツッコミはいつも手厳しいのです(笑)

メニュー

900円台だと思っていたチャーシューメンが1,000円超え。
ココにも増税の影響が出ていました(涙)
それでもクオリティとボリュームを考えれば妥当ではないかと。

いただきます

■餃子(500円×2人前)
「におうから、歌う前は危険やなぁ」と、Oちゃんは躊躇していましたが、みんなで食べれば怖くない(笑)
ひとり1個ではもの足りないだろうと、2人前にしました。
大ぶりでぽってりとしたフォルム。
オイシソウな焼き目に、8つの瞳から温かい視線が注がれます。

「鶏ガラをベースに、ちょっと甘みを加えているかな」
料理を専門に勉強した経歴の持ち主だけに、Sちゃんのコメントは分析的です。

「今度、餃子パーティーやらへん?」
Oちゃんはバイトで餃子を包んでいたそうで、包む速さには自信があるのだとか。
「ワタクシは皮こねて延ばしちゃうよ」
「じゃぁ、ボクは食べる人」
確かにそれも、重要な役割ですよね(笑)

そのころ隣のテーブルでは、撮影を終えてスタッフともども食事タイム。
我々が頼んだ分も早く来てくれないかなぁ…。

■支那そば(800円)
「海苔やネギまで、すべてが愛おしい」
Yさんの賛辞にSちゃんもうなづきます。
しかし、食べ進むにつれ、Yさんは切なげに「失くなってしまうのがさみしい…」と。
これはある意味、最上級の誉め言葉じゃない?

■ワンタン麺(900円)
支那そばに遅れること7~8分。
Oちゃんのワンタン麺が運ばれてきました。

「お腹空いた。もう何も考えられへん」を繰り返していたOちゃん。
表情がパッと晴れやかになりました。
「支那そばにプラス100円で、こんなにワンタンが入っとるなんてお得やない?」
1個分けてもらったけれど、ツルツルヒラヒラでうんまい。

■湯麺(1,000円)
そして、ワタクシのタンメンも。
前回、隣のテーブルの人が食べているのを見て、絶対食べようと決めていた品です。
ほら、野菜のボリュームも種類も豊富でしょ?

クリアなスープに野菜のうまみが溶け込んで、癒やしの味。
しかも、食べ終わるまでスープが濁らないのがスバラシイ。

麺は黄色味が強く、ゴツッとした平麺。
意外な気がしましたが、山梨という土地柄、ほうとうと通じるところがあるのかもしれません。
コレはコレでありだけれど、支那そばと同じ麺で食べてみたいなぁ。

店舗情報

関連ランキング:ラーメン | 金手駅

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

“もはやワークショップ前の定番!? 【蓬莱軒本店(甲府市)】” への1件の返信

コメントは受け付けていません。