ブログ旅行社presents・台湾食堂へご案内 1章4節「プチオフ会に備えてメンテナンス」

2月16日。2016年秋以来の松山機場からの台湾入りです

COVID-19の流入を阻止するため、10日前から中国大陸からの入境を全面禁止していたため、入国審査はごらんの通りガラガラ。
両替もすんなりと済み、当初の見込みよりも1時間ほど余裕ができたので、先にホテルに荷物を預けに行くことにしました。

捷運ができて桃園機場からのアクセスが格段に向上したとはいえ、着いてすぐに行動できる利便性は、松山機場にかないません。

普段なら混雑している板南線も、今までに見たことがないくらいに空いています。

台北車站で降り、別のホテルに泊まるI夫人とは駅前で解散。
チェックインの手続きも、4人分となるとそれなりに時間がかかりました。

このペースでは次の予定に間に合わないと、タクシーを捕まえて忠孝東路~敦化南路を一目散。
仁愛圓環に面したビルの前に着いたのは、予約の5分前でした。

かたや悲鳴、かたや熟睡のマッサージ

では、コチラの入り口からエレベーターで12階へ。

ワタクシの行きつけとして、これまでも何度か記事にしている「十足健康」
マダムから「マッサージに行きたい」とリクエストを受け、店主のMessengerに予約したい旨のメッセージを送りました。
すると「日曜日は休みなんだけど、他で手配するのでもいいかい?」と。
てっきり他の店を紹介してくれるのかと思っていましたが、その後返事がありません。
「どこへ行ったらいいの?」
返事に記されていたのは、この店と同じ住所。
イケメン店主に会えないのは残念ですが、アテンド役としての面目は保てそうです。

お願いしたのは90分1,500元のコース。
アイコさんとワタクシは足裏と全身を半々で、アツコさんは足裏60分+全身30分でお願いしました。
ちなみにLINEで友だちになると、初回の施術が100元引きになります。

アイコさんを担当したのは、女性の施術師。
「痛っ」「痛いっ!」「もうやめて~!!」
ひっきりなしの悲鳴を隣で聞きながら、苦笑をかみ殺すのにひと苦労です。

アツコさんは、以前の店で施術してもらったこともある呉先生に。
気づけば気持ちよさそうな寝息が聞こえてきます。
「よく寝れた?」
「う、ん…」
どうやらまだねぼけているようですな(笑)

そんなアツコさんがうらやましいのか、アイコさんも呉先生から眠れるためのツボを教えてもらっていました。

コチラの図もぜひ参考に。
ちなみにワタクシの肩こりはひどすぎて、1度の施術ではあまり解消しませんでした。
やっぱりイケメン店主にやってもらわなくちゃいけなかったかなぁ(笑)

高鐵で一路、台中へ

台北車站へやって来ると、1階の吹き抜けにはものすごい人。
「ムスリムの集まりでもあったのかねぇ?」
合流したYasushiさんも、その光景に驚いていました。

「多分座れるだろうから、自由席でいいよね」
4人分のチケットをまとめて買って、ホームへと向かいます。
果たして吉と出るか、凶と出るか…。

自由席の乗車口には多少並んでいましたが、乗り込んでみれば拍子抜けするくらいに空いているではありませんか。
この間に打ち合わせをと、アイコさん、アツコさんと並んで3人がけの席へ。
Yasushiさんは、我々より少し離れたふたりがけの席に落ち着きます。

新竹あたりの殴りつけるような雨もほどなく上がり、苗栗を過ぎると路面も乾いているよう。
まわりの風景が街になってきたと感じるや、あと数分で台中に着くことを知らせるアナウンスが入りました。

慣れた様子で先を進むYasushiさんの後について改札へ。
そこで出迎えてくださったのは、現地代理店總經理のぴんいえさんでした。

店舗情報

★十足健康
台北市大安區仁愛路四段62號12樓之7
02-2703-3199
午前10時~午後9時
https://www.facebook.com/tenfoot1983/

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