ブログ旅行社presents・台湾食堂へご案内 2章11節「締めの1杯を求めて」

2月17日。ビールを飲んで店を出てもまだ9時前

Yasushiさんとは店の前で解散したものの、台北にいながらこんな早い時間に行動終了なんて考えられません。
というわけで、テクテク歩いて一番近い寧夏路夜市へ。

平日とはいえ、安定の活気。
温まるモノをお腹に入れたいところですが、どれも何となく違うように映ります。
そういえば何度も来ている夜市だけれど、ココで食べた記憶はなかったような(苦笑)

アクセス

「そうだ、あそこへ行こう」
夜市に見切りをつけて、民生西路を東へ。
承徳路との交差点までは、たいした距離ではありません。

店内の様子&メニュー

以前にも訪れたことがある「阿桐阿寶四神湯」
今朝、迪化街で四神湯の素を買ったことだし、食べて研究というわけです。
バイク屋と路地を隔てて同じ看板が出ていますが、承徳路寄り(写真手前)は座席のためのスペース。
路上にもテーブルが出ています。

では、コチラでオーダーを。

左側が食事、右側がスープとなっていますが、主役はいうまでもなく四神湯。
英語と日本語も付いています。
燒賣を合わせたいところですが、おとなしく四神湯だけで。

鍋のなかには白濁したスープがぐらぐらと。
持ち帰りの人も少なくないようです。

粽と合わせて食事にする人あり、スープだけで暖を取る人あり。
さすがは創業40年超の人気店です。

いただきます

■四神湯(60元)
モツとハトムギだけのシンプルなスープ。
食べやすいといえば食べやすいですが、他で食べたことがある人には物足りなく感じるかもしれません。

でも、テーブルの上のクリアな液体を垂らすと味が一変。
米酒の風味が立って、イブクロの底から元気がみなぎってくるように感じます。
日本に帰ってからつくるのが、ますます楽しみになってきましたよ♪

店舗情報

★阿桐阿寶四神湯
台北市大同區民生西路151號
23-2557-6926
午前11時~翌朝5時
https://www.facebook.com/%E9%98%BF%E6%A1%90%E9%98%BF%E5%AF%B6%E5%9B%9B%E7%A5%9E%E6%B9%AF-234096759957853/

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