2022 はたこトラベル創立記念旅行 1章11節「風来坊? いいえ『風来けん坊』です」

12月16日。博多屋台飲み、2軒目は中洲へ

焼きラーメン初体験の後は、相棒お目当ての屋台へ向かいつつ、ぶらぶらとお散歩。

ライトアップされた旧福岡県公会堂をながめ、

福岡市赤煉瓦文化館(旧日本生命九州支店)の角から那珂川を渡ります。

アクセス

西中島橋から昭和通りをまっすぐ進んで2ブロック。
建て替え工事中の明治安田生命ビル前の歩道に数軒の屋台が並びます。

中洲中央通りの角から一番手前、東中島公衆便所の隣にある「風来けん坊」
入り口は引き戸になっていて、「小金ちゃん」よりもしっかりとしたつくりです。

店内の様子&メニュー

厨房を囲んでコの字型のカウンターに12席。
女将さんが接客を、息子さんが外で厨房(焼き)を担当しています。
「小金ちゃん」が学園祭のようなノリなのに対し、コチラはアットホームな家族経営ですね。

相棒はココでも熱燗を。
ちろりで温めてくれるのがウレシイねぇ。

■日本酒(500円)、芋焼酎(500円)
飲み物がそろったところで、2回目の乾杯。
焼酎のお湯割りは、ステンレスのタンブラーで出してくれます。
日本酒の銘柄は月桂冠でした。

改めてメニューを眺め、何をいただきましょうかと。

いただきます

■餃子巻(150円)
「さっき頼みそこなったアレ、いいかな」
1個だけでは頼みにくいおでんですが、こういう場では気の向くままに頼むべし。
この後「だしがほしくてさ」と、コソッと本音を明かしました。
それが目当てだったんかい(笑)

福岡では定番のおでん種だそうですが、見るのも聞くのも初めて。
うわぁ、ホントに餃子が入ってる~。

■いかめんたい(1,000円)
写真入りで「人気No.1」とあるし、博多に来たからには明太を使ったメニューも味わいたい。
黒いプレートに、イカの白とネギのグリーンが映えます。

イカは歯切れがいいし、明太との塩加減が絶妙。
相棒も「火を通したイカは苦手だけれど、コレはうまい!」とうなづきます。
のんびり食べていても、それほど固くならないのも酔い。

■厚切り牛タン(1,500円)
店で一番の高額メニュー、フンパツしちゃいました。

肉々しくて、タンというよりステーキ。
特製タレと肉汁をからめていただくネギも、うまかぁ~。

締めの部屋飲みも、九州らしく

ココからホテルまでは、博多川に沿って5分足らず。
ですが、中洲川端駅周辺をぐるっと回ってから、

■シュラスコ風豚の炙り焼&ローストチーズ(495円→445円)、1食分の野菜ちゃんぽん(430円→380円)、金しゃり ふくやの明太子(225円)、喜多屋 特別純米夢カップ(308円)、芋かのか 25度(230円)
コンビニで買った品で部屋飲み。
明太子のおにぎりとちゃんぽんスープが、一応九州でしょ。

店舗情報

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