2024年はたこトラベル創立記念旅行 3章6節「おウチに帰るまでが遠足です」【つばさ亭(西春日井郡豊山町)】

12月15日。エビフライロールカツ弁@700円ほか

午後2時半を回り、名古屋(小牧)行きのFDAとJALとのコードシェア便の搭乗が始まりました。

熊本の風景も、これで見納め。

旅の間、あちこちでその姿を目にした、熊本県営業部長兼しあわせ部長(くまモン)に見送られ、

旅のお供を、しまねっこにバトンタッチします。
黄色いFDA7号機は、FDAとしまねっこがともにデビュー15周年であることを記念し、島根県がネーミングライツを取得した「しまねっこ号」
機体の窓枠部分にイラストを施しての運航は、FDA初なのだそうです。
(契約期間は、2024年9月1日~2025年3月31日)

お帰り~=^ェ^=

ヘッドレストカバーもしまねっこですよ。

天空のおやつタイム

定刻通り出発したFDA326/JAL4346便は、順調に東へと飛んでいきます。

ドリンクサービスのコーヒーは、カルディ。
お茶菓子はFDAの全路線で付きますが、青柳ういろうはこの326便と382便(山形→名古屋)のみの限定です。
青柳ういろうといえば、「白、黒、抹茶、あずき、コーヒー、ゆず、さくら」のCMですよね。

そして、熊本を発ってからおよそ1時間20分で、県営名古屋空港に着陸。

沖止めされた機体からタラップで下りるのも、たまにだとイイですね。

空港ターミナルの持ち帰り専用ランチ

名古屋空港に到着し、JR勝川駅前への連絡バスまで40分ほど。
晩ごはんを調達できるのは、このタイミングしかありません。

到着口を出てすぐ左手の「つばさ亭」は、ターミナル内唯一のレストラン。

腹ごしらえには中途半端な時間ですが、コチラでは持ち帰り専用のエアポートランチをやっています。

店内飲食と同じく、入り口脇の券売機で食券を購入。

スタッフに食券を渡したら、店内の空いている席でできあがりを待ちます。
あとは、同じフロアのファミマでお茶を調達して…。

4番乗り場からバスに乗り込みます。

豊山町内や味美(名鉄味美駅には少々距離あり)にも停車する路線バス。
ほんの20分強の間に、みるみる日が暮れていきました。

勝川駅前までは300円。
現金、回数券のほか、PayPayも使えます。

いただきます

ココまで来ると、もはや消化区間。
乗車券を4分割して、ひとりあたり360円安くなりました。

中津川行きの快速に乗り、

多治見からは「しなの」に乗り換えます。
この時間なら普通列車でも帰り着けますが、明日からの社会復帰に備えて特急課金。
お弁当も温かいうちにいただけそうです。

■唐揚げ南蛮弁当(600円)
相棒は、ガッツリと唐揚げ南蛮で。
コレで600円なら、まずまずといっていいでしょう。

■エビフライロールカツ弁(700円)
「そっちのお弁当、オイシソウだなぁ」
コチラは、シソを巻き込んだチキンカツとエビフライの2種類。
そりゃぁ、100円高いですから。

しかし、マヨネーズごってりに比べればマシとはいえ、揺れの酷い「しなの」で揚げ物弁当はキツイ。
食べ終えてからも、本もスマホも気持ち悪くて見られないし、終着駅でないから下手に寝るわけにもいきません。
快速電車のなかで「この先は名古屋空港という選択肢もありそうだね」と話していましたが、前言撤回。
4~5年後の導入が予定されている新型車両での改善に期待ですかね。

店舗情報

関連ランキング:食堂 | 春日井駅(名鉄)牛山駅

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村