ブログ旅行社presents・台湾食堂へご案内 1章3節「Wi-Fi環境を確保する」

12月の台湾旅では手間取りましたが

今回は記憶が新しかったこともあり、すんなりと設定することができました。
以下、前回のエピソードも含めて備忘録的に。

AmazonでSIMカードを購入

台北以外で動こうと決めていた前回も、マダムたちをアテンドする今回も、地図が必要な場面が多くなるのが分かっていたことから、ネット環境の確保はマストでした。
前回は5日間用、今回は3日間用をAmazonでポチリ。

注文の翌々日には、ポストに届いていました。
再配達の心配さえしなくていいのは、不在がちな人にとってありがたいです(セキュリティ面では問題なのでしょうが…)

2018春 マイルでちょっくら食いだおれてくる! 0章1節「SIMカードを事前調達する」

ところが荷造りを進める時点で、1年半以上前に買ったSIMカードが出てきました。
しかも、同じFAREASTONE。
有効期限が切れていたような気がしましたが、使えればモウケモノと、両方を荷物に入れました。

とにかくセットしてみましょう

台湾へ向かう機内、落ち着いてテーブルを使えるタイミングで、スマホから慎重にSIMカードを取り出します。
もちろん「先入れ先出し」で、古いほうを開封。
アダプターに収まった白いのが、日本で使っているnuroモバイルのSIMカード、ビニール製のポケットに収めた黒いのが、元のカードからくりぬいた台湾用SIMカードです。
あれっ、大きさが合わないじゃん。

と思いましたが、端子ギリギリにもう1周筋が入っているのに気付いて、サイズの問題は解決です。

有効期限に注意

しかし、台湾に到着してスマホを再起動しても、カードが無効扱いされてしまいます。
やはり有効期限切れか?

カード自体には明記されていないとはいえ、購入サイトに記載されている有効期限は、無視してはいけなかったよう。
訪台が半年以上空くのであれば、持ち越したSIMカードは使えないと考えるほうがいいのかもしれません。
とはいえ、カードを見ただけで判別できるようにはなってほしい。
台紙から切り取っていなければ交換できるとなれば、なおありがたいのですが。

「設定不要」とあっても…

有効なSIMカードに入れ替えて再起動すればアンテナは立つようになりますが、それだけでネットが使えるようになるわけではありません。
「しばらく放置していたらつながった」という口コミも見られましたが、翌日になっても状況は変わりませんでした。

その時に役立ったのが、コチラのサイト
真ん中より少し下の「APN設定をおこなう」の項が該当します。

Xperiaでは、[設定]→[ネットワークとインターネット]→[モバイルネットワーク]から、こんな感じで設定すればOK(必要に応じて同梱の紙を参照してください)
容量を気にせず使えて、日本国内よりも快適なくらいです。

宿のWi-Fiでまかなうとか、Wi-Fiルーターをレンタルするという方法もありますが、一度慣れてしまうと、この快適さと手軽さは捨てられないかなと。
とくに今回のように人をアテンドする時には、本来の目的以外でモタつくのは禁物ですからね。

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