9月29日。五目そば@1,350円
2週間前、スープ終了で果たすことができなかった蓬莱軒。
あきらめきれなくて、甲府での用件をつくって出直しちゃいました。
気持ちがはやるあまり、駅前の信玄像にごあいさつするのを忘れてゴメンナサイ(苦笑)
アクセス
甲府駅南口から南西方向へ歩いて20分程度。
アーケードのある市街地を過ぎ、県道3号を南下します。
目印にしていた郵便局はクローズになっていましたが、甲府法人会館の建物自体は特徴があるので分かりやすいはず。
鍛冶町通りを東に折れて100m弱。
店の前に「スープ終了」の看板が出ていないことを確認し、胸をなでおろします。
開店の11時半までは15分ほど。
誰も並んでいないじゃんと思いましたが、ガラス越しのベンチはすでにいっぱいです。
ウェイティングボードに名前を書いて、店内を見渡します。
まだ料理を待っている人もいるし、しばらくかかるんだろうな…。
「順番前後して申し訳ございません。1名でお待ちのはたこ様、カウンター席へどうぞ」
こういうことがあるのが、おひとり様のいいところです。
物価上昇を受け、料金改定が実施されたことは公式サイトで認識していましたが、具体的な価格はメニューを見るまで分からずにいました。
支那そばは2年前の800円から950円に、餃子は500円から550円に。
お目当ての五目そばが1,350円になっていたのには正直ギョッとしましたが、食べたいモノは食べたい。
いただきます
■五目そば(1,350円)
2020年11月以来の1杯(そういえばあの日も「肉の日」でした)
タンメンを選ぶことも多かったけれど、久々に食べるならやっぱりコレです。
チャーシュー、メンマ、ナルト、半割りのゆで卵などが丼の表面を埋め尽くします。
醤油ベースでありながらすっきりしたスープと細麺にウットリ。
スープをほどよく吸った野菜炒めにもホッとします。
思わず「どやっ!」といいたくなるチャーシュー。
最後に取っておくと、お腹いっぱいになっておいしく味わえなくなってしまうので、最初から最後までバランスよく割り振りながら食べるのがおススメです。
一般的なお店の大盛りに相当するボリュームでありながら、しつこくないからペロリと完食。
でも、晩ごはんは食べなくても済んじゃいそうだな~(笑)