2024安芸~周防 うまいモノと鐵分補給の旅 3章4節「新幹線で広島グルメ」

5月19日。炙り煮あなごめし@1,500円ほか

新岩国からこだまでひと駅。
15分程度だからと自由席に乗ったところ、まわりを紅いユニフォームを着た人たちに囲まれます。
岩国もカープファンが結構いるんだなぁと思ったら、どうやらこの日は、市内(由宇)にあるファームの練習場でソフトバンクとの試合があったみたい。

やっぱり広島は都会だ~!!

駅ビルで食糧を調達しようと改札をくぐったら、出てきたのは乗車券のみ。
すぐさま駅員を呼んで、改札に吸い込まれた特急券を救済してもらいました。
そっか、新幹線同士を乗り継ぐ場合は途中下車ができないのか…。

なので、改札内のみやげ物店に入って、駅弁とともに

お酒やら、

お酒やら(笑)

道中で気に入ったアレもまとめ買いです。

そうそう、長旅になるのでおやつも買っておかなくちゃね。

ぽんしゅ飲みつつ、駅弁を

12時18分発ののぞみに乗り込んで、名古屋までは2時間20分ほど。

ゆっくりゆったり、広島グルメを満喫しましょう。

■炙り煮あなごめし(1,500円)
宮島名物として人気のあなごめしですが、今回の旅では宮島はただ通過するだけだったので、駅弁として食べることができたのは幸いでした。
ウナギほど脂が強くないので、アラフィフのイブクロに優しい。
次に広島を訪れるなら、ぜひとも現地で味わってみたいものです。

■ふく寿司(1,200円)
相棒がアナゴを選んだのに対し、ワタクシはフグを。
もともとは下関駅の駅弁として誕生した「ふく寿司」でしたが、製造元の廃業、さらに引継先の廃業を経て、広島駅弁当が製造を手がけるようになったという経緯を持つ駅弁です。
ちらし寿司の上に唐揚げが3個。
細く刻んだ皮のポン酢しょうゆ漬けは、酒肴にサイコーです。

■誠鏡 まぼろし 吟醸(396円)
そんな駅弁のお供には、もちろん広島の地酒。
竹原市にある中尾酒造は、昭和24年から26年までの3年間、皇室の神事に使われるお酒を献上しており、その時の酒を再現して造ったのが「幻」なのだそうです。
そんなありがたみのあるお酒をアルミ缶で手軽に。
アナゴにもフグにも合う~。

最後はたっぷりクリームに癒されて

のぞみ24号は、定刻通り名古屋に到着。
本宅までまだ3時間近くかかるとはいえ、ココまで戻ってくるとほぼ帰ってきたような気分になります。

なので、お酒は打ち止め。
コーヒーを調達して、15時ちょうどのしなのに乗り込んだら、さっそくおやつタイムです。

都内ではしばしば見かける八天堂のくりーむパンですが、購入するのは2021年10月の瀬戸内旅以来。
おトクな5個セットを勧められましたが、要冷蔵ということもあり、道中で食べる分だけにしておきました。

2年越し、●●を果たす瀬戸内旅 1章2節「期間限定と空港限定を食す」

■八天堂 くりーむパン 生クリーム&カスタード(320円)、ホットコーヒー(350円)
薄い生地のなかに、ふわふわのクリームがたっぷり。
コレにはやっぱりコーヒーですよね。

■八天堂 くりーむパン 抹茶(320円)
コチラは、相棒チョイスの抹茶。
小腹を満たすスイーツに癒されつつ、しなのは北上を続けます。
今回も美味に恵まれた旅だったなぁ。

店舗情報

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