ブログ旅行社presents・台湾食堂へご案内 1章6節「冬の夜にあったかスイーツ」

2月16日。マダムたちの「デザート食べたい」というリクエストに

「スイーツは詳しくないんだけれど…」といって、即座に検索を始めたぴんいえ總經理。
すると、すぐ近くに香港スイーツの店があることが分かりました。
さすが現地代理店、頼りになります。

アクセス

台灣大道と大墩路の角を南へ折れ、全聯福利中心(スーパーマーケット)の向かい。
先ほどごはんを食べた好小子擔仔麺からも100mと離れていません。

ふむふむ、港式甜湯とはこういう系統のことをいうんですな。

メニュー&店内の様子

各テーブルに用意されたラミネートメニューに写真はなく、品名が漢字で並ぶのみ。
中国語が分からない3人にとっては、注文カウンター奥のイメージ写真が頼りです。

ぴんいえ總經理も、親切にサポートしてくださいました。

ずいぶん悩みましたが、みんなのオーダーが決まったようですよ。

いただきます

■桃膠燉奶(100元)
アイコさんは温かいの(手前)、ぴんいえ總經理は冷たいの(奥)で。
コラーゲンたっぷりが肌によさそうです。
サラッとしたシロップ味。

■芝麻糊+杏仁(90元)
ドロリとしたゴマペーストにアーモンドミルクを加えてクリーミーに。
アツコさんのチョイスです。
とろみがあるから温かさが長続き。
「糊」は、このとろみのことなんですね。

■芋香西米露(80元)
Yasushiさんはタロイモミルク+小粒のタピオカ。
コチラも温かいのにしました。
ひと目見ただけで、オイシイのは想像に難くありません。

■薑汁湯圓(80元)
冬季限定のコチラは、温かいモノ一択。
湯気とともに広がるスパイシーな香りが、ショウガ好きにはたまりません。
正直いって、かなり甘い。
けれど温まるのは確実です。

湯圓からはゴマあんがとろ~り。
これまた甘いですが、芝麻糊と同様、ゴマの香りが際立っています。
ココの店は、ゴマを使った品が得意なんでしょうね。

風が冷たい夜、マダムのみならず、おじさんたちもあったかスイーツに癒やされ、

8時半を回ったあたりでタクシーを拾ってもらい、高鐵で台北へと戻りました。

店舗情報

★尚品港式甜湯
台中市西屯區大墩路1001號
04-2320-3678
午後1時~午後11時

おみやげは、台南名産の人気スイーツ

ぴんいえ總經理が我々4人にくださったのは、台南出張の折に買ってきたというプリン。
8個入りの化粧箱には「台南名産」の文字があります。
数種類のフレーバーのなかから、ベーシックな鮮奶布丁(ミルクプディング)を。
「依蕾特(Elate)」というブランド名にも、どことなくクラシックな響きが感じられますね。

ホテルの冷蔵庫で冷やしてから、おやつにいただきました。

固めで甘さも控えめ。
「素朴」という言葉がしっくりくるプリンです。

もともとは店舗を持たない宅配形式で、2008年に安平の運河沿いに1号店を出したプリン専門店とのこと。
空港や高鐵站のコンビニ(統一7-11、全家便利商店)でも取り扱っているそうなので、プリン好きは要チェックです。

店舗情報

★依蕾特
台南市安平區安平路422號
06-2260-919
午前10時30分~午後9時(土・日・祝は午前10時から)
https://www.elate.com.tw/

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