ブログ旅行社presents・台湾食堂へご案内 2章1節「しょっぱい湯圓もう~まいぞ」

2月17日。2日目も食べまくりましょう

「今日はまかせた」
そういって、Yasushiさんは別行動(丸投げともいう)
マダムふたりを連れて、朝7時に行動を開始しました。
雨の予報に反して、天気は高曇り。
ピリッとした空気が気持ちいいです。

台北車站から淡水信義線でふた駅。
ひとりなら歩いてしまう距離ですが、マダムたちの体力に配慮しなくてはなりませんからね。

街ナカにありながら、ローカル感満載の雙連の朝市。
駐車違反の取り締まりも容赦ありません。

アクセス

Google Mapで確認しながら進み、

廟(台北市文昌宮)の手前の角を右に折れると、

ワタクシよりも目ざとく、マダムたちが看板を見つけました。

店内の様子

店先に並ぶ木製の丸椅子も、年季を感じさせます。

このコンパクトな屋台が、人々の元気を担っているんですよね…。

変形のスペースにテーブルが7卓ほど。
外帯のお客さんもしばしば訪れます。

メニュー

昨晩、香港スイーツの店で食べたのはゴマあん入りの甘い湯圓でしたが、コチラは肉あん入りのしょっぱい湯圓の専門店。
ワンタンや和え麺もあり、スープに入れる麺には板條(きしめんのような平麺)や冬粉(はるさめ)を選ぶこともできます。
なお、赤い文字で書かれているのは外帯専用です。

ブログ旅行社presents・台湾食堂へご案内 1章6節「冬の夜にあったかスイーツ」

いただきます

注文から5分ほどで、おばちゃんが3品を運んできてくれました。

■乾意麺(35元)
「鹹湯圓と餛飩をひとつずつ」といった後、もうひと品を決めかねていたワタクシに勧めてくれたのが和え麺。
平麺の上にゆでたチンゲンサイをのせ、タレを回しかけてあります。

若干ゆですぎた麺は、安っぽいけれど憎めない味。
薄めの味付けには、卓上の調味料で辛さを追加して。

■鹹湯圓(50元)
団子生地は柔らかめ、肉あんはしっかり味。
ハクサイとセロリの入ったあっさりスープがイブクロに優しいです。
湯圓は甘いよりもしょっぱいほうが好き♪

■餛飩(45元)
肉あんとスープは湯圓と共通。
ひらひらとした皮でチュルンとのどを通ります。

前菜のつもりが、すっかり満足してしまったマダムたち。
すぐに次のモノを食べられるわけでもないしと朝市をスルーするつもりが、思いもせぬところで引っかかってしまいました。
しかも、ふたりして買っちゃうの!?(苦笑)

店舗情報

★燕山鹹湯圓
台北市中山區民生西路45巷9弄12號
02-2521-6479
午前7時~午後7時(土曜は午後3時まで)
日曜定休

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